Sweet in my Room!!
「………腹、減ったな。」
ようやく龍仁がボソっとつぶやく。
「そうですね。」
返す。
「夕飯、何食べたい?」
「パスタとハンバーグ。」
「どっちかにして。」
「パスタ。」
「わかった。」
「…今日は、栄養バランスがどうとか言わないんだね。」
「たまにはね。」
そう言って龍仁はメガネをかけた。やっぱりメガネないと不便なんじゃん。
「メガネ…」
「ん?メガネがなに。」
「ないとやっぱ不便なんでしょ。」
「別に。そうでもないよ。」
「今日間違ってイチゴミルク買ってたくせに。」
「うるさいよ!」
「てかさ、最近妙にあたしに…気使ってない?なんか変に優しさを感じるんですけど…」
あたしは核心をつく質問をした。
「使ってるよ。」
「え!マジで!」
え、やっぱ気使ってたんだー…
「…あの…なんで?」
「…わかんない。」
「なにそれ。」
自分のことなのにわからんのかい!
「今はサーコに優しくしたい気分だからしょうがないっしょ。」
「な、なにその気分。」
意味がさっぱりわかんないんですけど。
ようやく龍仁がボソっとつぶやく。
「そうですね。」
返す。
「夕飯、何食べたい?」
「パスタとハンバーグ。」
「どっちかにして。」
「パスタ。」
「わかった。」
「…今日は、栄養バランスがどうとか言わないんだね。」
「たまにはね。」
そう言って龍仁はメガネをかけた。やっぱりメガネないと不便なんじゃん。
「メガネ…」
「ん?メガネがなに。」
「ないとやっぱ不便なんでしょ。」
「別に。そうでもないよ。」
「今日間違ってイチゴミルク買ってたくせに。」
「うるさいよ!」
「てかさ、最近妙にあたしに…気使ってない?なんか変に優しさを感じるんですけど…」
あたしは核心をつく質問をした。
「使ってるよ。」
「え!マジで!」
え、やっぱ気使ってたんだー…
「…あの…なんで?」
「…わかんない。」
「なにそれ。」
自分のことなのにわからんのかい!
「今はサーコに優しくしたい気分だからしょうがないっしょ。」
「な、なにその気分。」
意味がさっぱりわかんないんですけど。