Sweet in my Room!!
「まず、笑ったことは謝る…。」
「ホントだわ…人の告白なんだと思ってんだよ…初告白だったのに…」
「え!?ごめん!ますますごめん!土下座する!」
「いいよしなくて。逆に迷惑~…」
「そっか…」
「そうだよ…」
「………」
「………」
出た、
沈黙。
「サーコは、その、ホントに、僕のこと…好きなの?」
あたしはしばらく考えたあと「うん」と首を縦にふった。
「…サーコの気持ちは…正直うれしいし、ありがたいけど………今は付き合うとか、そうゆうのはできない。」
フラ…れた。
足元が崩れ落ちた気がした。今立っていられるのがフシギなくらいだ。
わかってた。
ごめんって言われた時点でフラれたんだろうなってことくらい。
わかってたケド…
実際言われると、結構悲しいしヘコむ。
初恋・初告白・初キス・初玉砕。
全部初めてづくしだ。
「……はい。」
しばらく間を置いてからあたしは返事だけ返した。
むしろ返せる言葉がこれくらいしかなかった。
「でも…さっきも言った通り、サーコは特別で、他の女子とは違う。サーコは僕の中で別枠なんだ。」
「…ごめん、あたしカバだからよく意味わかんないや。」
「ホントだわ…人の告白なんだと思ってんだよ…初告白だったのに…」
「え!?ごめん!ますますごめん!土下座する!」
「いいよしなくて。逆に迷惑~…」
「そっか…」
「そうだよ…」
「………」
「………」
出た、
沈黙。
「サーコは、その、ホントに、僕のこと…好きなの?」
あたしはしばらく考えたあと「うん」と首を縦にふった。
「…サーコの気持ちは…正直うれしいし、ありがたいけど………今は付き合うとか、そうゆうのはできない。」
フラ…れた。
足元が崩れ落ちた気がした。今立っていられるのがフシギなくらいだ。
わかってた。
ごめんって言われた時点でフラれたんだろうなってことくらい。
わかってたケド…
実際言われると、結構悲しいしヘコむ。
初恋・初告白・初キス・初玉砕。
全部初めてづくしだ。
「……はい。」
しばらく間を置いてからあたしは返事だけ返した。
むしろ返せる言葉がこれくらいしかなかった。
「でも…さっきも言った通り、サーコは特別で、他の女子とは違う。サーコは僕の中で別枠なんだ。」
「…ごめん、あたしカバだからよく意味わかんないや。」