Sweet in my Room!!
「あ、ねぇねぇ。西野と桜子!ちょっとお願いあんだけど!」
「なにー?」
目の前でレジ係りをしていたクラスの女の子が切羽詰まったように話しかけてきた。
「ちょっとトイレ行きたいからさ、トイレ行ってる間レジ変わってくんない?」
「うん、い~よ~。お金もらったり、お釣あげたりするだけっしょ?」
「うん。ごめんね!ちょっと行ってくるわ!」
そう言うとレジ役の子はトイレへと急いで向かって行った。
「仕事増えたー。」
航太がかったるそうにレジのイスに座る。
「まーいーじゃん。ただ座ってお金の管理しとけばいいだけだし楽チンだよ。それにあの二人のことだから買い物から戻ってくんの遅そうだし。」
龍仁もマキマキもマイペース型人間なのでたぶんちんたら買ってそうだな。
「あ…そういえばあたし航太に言わなきゃいけないことあった。」
「え、なに、なんか怖いんだけど。」
「実は、告白した。」
「…………リュウに?」
「そう。」
「…………………………………えぇ!?」
「反応遅ッ!てかそんな驚かなくてもよくない?」
航太は目を丸くさせ今にもイスから落ちそうな勢いで驚いた。
「いやだって展開が急だから…で、リュウは!?」
「なにー?」
目の前でレジ係りをしていたクラスの女の子が切羽詰まったように話しかけてきた。
「ちょっとトイレ行きたいからさ、トイレ行ってる間レジ変わってくんない?」
「うん、い~よ~。お金もらったり、お釣あげたりするだけっしょ?」
「うん。ごめんね!ちょっと行ってくるわ!」
そう言うとレジ役の子はトイレへと急いで向かって行った。
「仕事増えたー。」
航太がかったるそうにレジのイスに座る。
「まーいーじゃん。ただ座ってお金の管理しとけばいいだけだし楽チンだよ。それにあの二人のことだから買い物から戻ってくんの遅そうだし。」
龍仁もマキマキもマイペース型人間なのでたぶんちんたら買ってそうだな。
「あ…そういえばあたし航太に言わなきゃいけないことあった。」
「え、なに、なんか怖いんだけど。」
「実は、告白した。」
「…………リュウに?」
「そう。」
「…………………………………えぇ!?」
「反応遅ッ!てかそんな驚かなくてもよくない?」
航太は目を丸くさせ今にもイスから落ちそうな勢いで驚いた。
「いやだって展開が急だから…で、リュウは!?」