Sweet in my Room!!
―――――――――
トイレから出て手を洗う。冷たい水を浴びてちょっとだけ気持ちが落ち着いた。
「どうした?なんか、あったでしょ?」
となりで手を洗いながらマキマキが言った。
「…バレてたか。」
「マキを誰だと思ってんの!?恋愛カウンセラーだよッ!」
「あはは、そうだったね。」
「で、今日はどうしたんですか?」
マキマキが医者みたいな口振りで言う。
「実はさっき…龍仁の………元カノさんに会ったんだ。」
「えぇ!?」
「蒼井七海ちゃんって言ってね、すっっっごい可愛くて、芸能人みたいだった。」
「さすが龍ちゃん…元カノのレベルも違いますねぇ…」
「龍仁に彼女がいたって言うのは知ってたけど、いざ航太からその事実を聞いたら怖じ気付いちゃったってゆうか……あんな可愛くて女の子らしい子と付き合ってたんだと思うと自分がちっぽけに見えてさ…はは…」
「ちょ、サーコ目が死んでる!しっかりして!」
「あぁ、ごめん…」
「でもサーコだってじゅうぶん可愛いよ?お世辞抜きでさ☆モテるし!まぁ、女の子らしさはあんまり感じないケド。」
「…マキさんの言葉って時に凶器ですよね。」
でも正直な意見てことがよく伝わる。
トイレから出て手を洗う。冷たい水を浴びてちょっとだけ気持ちが落ち着いた。
「どうした?なんか、あったでしょ?」
となりで手を洗いながらマキマキが言った。
「…バレてたか。」
「マキを誰だと思ってんの!?恋愛カウンセラーだよッ!」
「あはは、そうだったね。」
「で、今日はどうしたんですか?」
マキマキが医者みたいな口振りで言う。
「実はさっき…龍仁の………元カノさんに会ったんだ。」
「えぇ!?」
「蒼井七海ちゃんって言ってね、すっっっごい可愛くて、芸能人みたいだった。」
「さすが龍ちゃん…元カノのレベルも違いますねぇ…」
「龍仁に彼女がいたって言うのは知ってたけど、いざ航太からその事実を聞いたら怖じ気付いちゃったってゆうか……あんな可愛くて女の子らしい子と付き合ってたんだと思うと自分がちっぽけに見えてさ…はは…」
「ちょ、サーコ目が死んでる!しっかりして!」
「あぁ、ごめん…」
「でもサーコだってじゅうぶん可愛いよ?お世辞抜きでさ☆モテるし!まぁ、女の子らしさはあんまり感じないケド。」
「…マキさんの言葉って時に凶器ですよね。」
でも正直な意見てことがよく伝わる。