Sweet in my Room!!
よく考えてみたら昨日うっかりお風呂入るの忘れてたし!
シャワーを浴び、急いで学校へ向う。学校についたときは10時半近くになっていた。
「ご、ごめん…遅刻しました…」
「ごめんじゃないし~!結局マキとこーたんでメイクやったんだからね~!」
「マジごめん…」
マキ姫ご立腹!
「てゆーか、なんでふたり一緒に遅刻するかね~?」
ギク。
や、やべー…
「たっ、たまたまじゃん!?ほら、あたしも龍仁も朝ニガテだからさ!」
「それはわかるけど…なんだかなぁ…」
「マキマキ!遅れたおわびにチョコバナナ買ってあげるから!ね!」
なんだか納得いかない様子のマキマキに龍仁はまるでご機嫌ななめな子どもに欲しいものを買ってあげる親戚のオジサンみたいな口ぶりで言った。
「え!?ホント?やったあー♪」
た、単純……
でもとりあえずこれで話はそれた!
あたしと龍仁はチラッと目を合わせるとマキマキにバレないように小さくため息をついた。
「じゃあ、あたし買いに行ってくる…」
「あ、じゃあ僕も…」
「いいよ来なくて。アンタ来ると寄付の嵐が起こるから。じゃ、行ってきまーす。」
「サーコ、よっぽど昨日の“寄付”がイヤだったんだね…」
「アイツそういうの根に持ちそうだしな…ま、そんだけリュウのことが好きってことだとポジティブに受け取れ!」
「…そうっすね。」
シャワーを浴び、急いで学校へ向う。学校についたときは10時半近くになっていた。
「ご、ごめん…遅刻しました…」
「ごめんじゃないし~!結局マキとこーたんでメイクやったんだからね~!」
「マジごめん…」
マキ姫ご立腹!
「てゆーか、なんでふたり一緒に遅刻するかね~?」
ギク。
や、やべー…
「たっ、たまたまじゃん!?ほら、あたしも龍仁も朝ニガテだからさ!」
「それはわかるけど…なんだかなぁ…」
「マキマキ!遅れたおわびにチョコバナナ買ってあげるから!ね!」
なんだか納得いかない様子のマキマキに龍仁はまるでご機嫌ななめな子どもに欲しいものを買ってあげる親戚のオジサンみたいな口ぶりで言った。
「え!?ホント?やったあー♪」
た、単純……
でもとりあえずこれで話はそれた!
あたしと龍仁はチラッと目を合わせるとマキマキにバレないように小さくため息をついた。
「じゃあ、あたし買いに行ってくる…」
「あ、じゃあ僕も…」
「いいよ来なくて。アンタ来ると寄付の嵐が起こるから。じゃ、行ってきまーす。」
「サーコ、よっぽど昨日の“寄付”がイヤだったんだね…」
「アイツそういうの根に持ちそうだしな…ま、そんだけリュウのことが好きってことだとポジティブに受け取れ!」
「…そうっすね。」