Sweet in my Room!!
「うーん…」
「どーせお前のこったあ~気になって気になって落ち着かないんだから、マキマキの言うとおり遠くから見守ってたら?」
「航太…」
「ホントは俺そーゆーのぞきみたいなことすんの好きじゃねーけど、今回は事情が事情だしな…目つぶっといてやるから。ただしマキマキが言ってたように、話が聞こえないくらい遠いとこにしとけよ。二人には二人の世界があんだから。」
「…うん。」
あたしたち3人は2人にバレないようにあとをつけていく。しばらく歩いて行くと、2人は公園に入って行った。
時間は7時を回っていた。あたりはすっかり暗くなっていたが街頭の明かりのおかげでそんなに暗くは感じなかった。
「あ、止まったよ!てかベンチ座らないんだね!」
「向き合ってたほうが話やすいからじゃん?」
「あ~龍ちゃんの後ろ姿しか見えないから全然状況わかんないや~。」
「見に来る意味あんまなかったな…」
「とりあえず見守ろう。」
うるさい外野3人組。
何話してるんだろう…
ホントに、
気持ちが揺らいじゃったら…
どうしよう。
そう思ったら急に心配になってきた…
「どーせお前のこったあ~気になって気になって落ち着かないんだから、マキマキの言うとおり遠くから見守ってたら?」
「航太…」
「ホントは俺そーゆーのぞきみたいなことすんの好きじゃねーけど、今回は事情が事情だしな…目つぶっといてやるから。ただしマキマキが言ってたように、話が聞こえないくらい遠いとこにしとけよ。二人には二人の世界があんだから。」
「…うん。」
あたしたち3人は2人にバレないようにあとをつけていく。しばらく歩いて行くと、2人は公園に入って行った。
時間は7時を回っていた。あたりはすっかり暗くなっていたが街頭の明かりのおかげでそんなに暗くは感じなかった。
「あ、止まったよ!てかベンチ座らないんだね!」
「向き合ってたほうが話やすいからじゃん?」
「あ~龍ちゃんの後ろ姿しか見えないから全然状況わかんないや~。」
「見に来る意味あんまなかったな…」
「とりあえず見守ろう。」
うるさい外野3人組。
何話してるんだろう…
ホントに、
気持ちが揺らいじゃったら…
どうしよう。
そう思ったら急に心配になってきた…