Sweet in my Room!!
………まぁね。
あの陽気な二神サンの息子なら悪いヤツじゃないってのは想像できる。
でもだからって…
『もう荷物も今日そっちに届くようにしてあるんだって。』
「荷物?」
まさか!
あたしはサンダルを脱ぎ捨てると急いで和室へと向かった。
「ちょっと失礼!」
段ボールに貼ってあったガムテープをビリッと勢いよくはがし中身を確認する。
「ビンゴ…。」
段ボールの中には男物の洋服がビッシリと入っていた。
なるほど…
そういうことだったんかい。
『ね!そういうわけだからお願い!一緒に暮らしてあげて☆』
「え~!?」
『もしここで桜子ちゃんが断ったらカレは一生このアレルギーを背負って生きていかなきゃいけないのよ!?』
「んな大袈裟な。」
『桜子ちゃんに見捨てられたらカレはもう頼るところが……』
「あーもーわかったよ!ハイハイ!一緒に暮らせばいいんでしょ!うるさいなぁ!」
『わかってくれたらいいの☆ありがと♪桜子ちゃんは優しいわね☆』
こうなるとママはしつこいのであたしは半ば強引に話を切り上げた。
ルームシェアするっていう約束をして…
あの陽気な二神サンの息子なら悪いヤツじゃないってのは想像できる。
でもだからって…
『もう荷物も今日そっちに届くようにしてあるんだって。』
「荷物?」
まさか!
あたしはサンダルを脱ぎ捨てると急いで和室へと向かった。
「ちょっと失礼!」
段ボールに貼ってあったガムテープをビリッと勢いよくはがし中身を確認する。
「ビンゴ…。」
段ボールの中には男物の洋服がビッシリと入っていた。
なるほど…
そういうことだったんかい。
『ね!そういうわけだからお願い!一緒に暮らしてあげて☆』
「え~!?」
『もしここで桜子ちゃんが断ったらカレは一生このアレルギーを背負って生きていかなきゃいけないのよ!?』
「んな大袈裟な。」
『桜子ちゃんに見捨てられたらカレはもう頼るところが……』
「あーもーわかったよ!ハイハイ!一緒に暮らせばいいんでしょ!うるさいなぁ!」
『わかってくれたらいいの☆ありがと♪桜子ちゃんは優しいわね☆』
こうなるとママはしつこいのであたしは半ば強引に話を切り上げた。
ルームシェアするっていう約束をして…