強がりな私
☆*:.。. 微妙な距離 .。.:*☆
私達は見事同じクラス
これほど嬉しいことはないと思った
綾「まさか同じクラスになるとはな!」
雅「ほんとに、私ついてないわ」
綾「そこは喜ぶべきだろ」
翔「俺まじで嬉しいわ」
そして、綾はモテた
ムカつく
クラスの女の子が
「ねぇ、雅ちゃん!私に綾太君紹介して!!」
うぜぇ、なんで私が
これだから女は嫌いなんだよ
雅「本人に話しかけてみれば?
普通に話してくれると思うよ?」
嘘、そんなのやだ
綾に話しかけないで
綾を取らないで
そして、私も人気があると翔から聞かされた
それを聞いた綾は少し不機嫌
綾「こんな奴のどこがいいわけ?」
雅「なにその言い方、まじムカつく」
翔「まあまあ。人気があることはいいことだって」