強がりな私
☆*:.。.癒えない傷 .。.:*☆

それから1週間後、私は退院した


病院を出たところに


2人がいた



綾と翔



なんでいるの


私何も言ってないのに



2人を通り過ぎようとした時


綾「みや」


そう言って私の腕を掴んだ



もう「みや」って呼ばないで

呼ばれた瞬間私の心臓は大きく跳ねた



雅「なに」

翔「そこはありがとう、だろ」

雅「頼んでないし」


嘘、会えて嬉しいよ。
迎えに来てくれてありがとう。
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