強がりな私

帰りは手を繋いで帰った


そして、私の家の前に着くなり
綾は私を抱き寄せキスをして



綾「夢みたいだよ、雅と付き合えるとか」


翔「クッセー台詞言うんじゃねぇよ」
馬鹿かという翔


私もクサイなあとは思ったけど
でも、私も夢みたいだった


ずっと願い続けてきた願いが叶ったんだから


その日はバイバイして寝る前に綾と
電話をした

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