強がりな私
雅「ごめん、気持ちは嬉しいけど。
私には綾しか考えられない」


少し、いや、かなりキツイ言葉だと思う

けど、振るならちゃんと振らないと

相手に失礼だ



翔「そんなん知ってるよ。
ありがとな、はっきり言ってくれて」



そんな私の方だよ


雅「私こそありがと」


そんなこんなで、2日間の休みが終わった


私達は解散して家に着くと部屋に行く



携帯を見ると電話が入っていた


相手は「綾」


私は綾からの電話を折り返さずにいた
< 45 / 162 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop