強がりな私
そして、私達はそのまま寝っ転がり寝た


綾「みや…?」


寝言?と思い私は無視した


綾「寝たのかよ…」


寝言じゃないと分かり返事をした


雅「ん?」


翔は寝てるため小声で話す


綾「手が寒い」


は?なにそれ?


雅「ごめん、意味がわかんない」


綾「ばかっ」


そう言った綾は私と手を繋いできた


私は握り返すけど口から出るのは気持ちと真逆の


雅「綾と手を繋いでも嬉しくなーい」


そんな事言いたいんじゃない
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