強がりな私
次の日も綾は学校に来なくて

私は夜、綾に電話をした



少しして切ろうとした時

コールが止まり声が聞こえた



綾「はい」

雅「っ!!!綾!」

綾「どーした?」

雅「最近学校に来ないから」

綾「気にすんな」

雅「ばか!!きにするよ!!」

綾「お前のそういう所うざいから」



うざい?なんで、綾そんなこというの


雅「なんで?」

綾「用がないなら切るぞ」

「ねぇ、りょーはーやーくぅー」


なに、なんか酔ったような、だらしない声は
なんか胸騒ぎがする。


綾「もう切る、もう俺に関わるな」

と言って切れた
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