強がりな私
その日の放課後、翔に綾が
いるだろう場所に連れて行ってくれた


ギィーと扉を開けるとそこには


廃墟とらしい場所でそこは
とても異様な臭いに包まれていて
中はいろんなものが落ちていた


目を疑うものもある


雅「注射、針?」

翔「これも見ろっ」


といい私の前に透明の袋に入った
白い粉もいっぱいあった


雅「……な、にこれ」

翔「今の綾は俺たちが知ってる綾じゃない」


綾「なにしてんだよ。」



一瞬肩がビクッとした

声ですぐにわかる。


雅「りょ、う?」



そこには確かに綾がいるけど
私が知っている頃の綾の姿はない
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