強がりな私
翔「雅、もうやめろ。」
雅「あ"ぁ?おめぇも見てねぇで
綾になんか言ってやれよ
友達だろうがよ!!!」
騒がしさに気づき中から男が何人か出てきた
完全に目がイってる
綾「翔!こいつ連れて早く出て行け!」
翔「あぁ、でも綾。
雅の気持ちも考えてやれ」
そう言って翔は私の腕を引き連れて行こうと
するが私は綾にへばりついて離れない
翔「雅!!!行くぞ!!!」
綾「離れろ……みや……」
こんな時まで「みや」って呼ばないでよ
どうしちゃったの、綾
私は力なく立ち上がり綾から離れた
翔「……行こう」
雅「うん」
「誰ー綾の連れ?」
「結構可愛いじゃん」
去り際そんな会話が聞こえた