風邪ひき彼氏の看病。( 短編 )

彼氏が甘えてくれません。

．

ツンデレ彼氏

新川 留伊 × 如月 柚花
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
柚花 さいど

ぴこん


るい 【 ごめん今日一緒に行けない。風邪ひいた。】

ゆずか【 え、大丈夫？家行こうか？ 】

るい【 いい。来ないで。ねる。】


普段 全くと言っていいほど風邪をひかない彼氏がめずらしく風邪をひいた。
一人暮らしだからって心配で聞いてやったのになにさその冷たい返しはーー。いいし。学校行くし。


咲「 ゆずー！おはよ！あれ、今日新川は？ 」

柚「 んー、なんか風邪だって。 」


この子は親友の咲。


咲「 へー、珍しい事もあるもんだね。お見舞い行けば？笑 」

柚「 私だってそーしたかったけどおもいっきり断られました。 」

咲「 あらー、るいくんツンデレ♡ 」

柚「 ただ来て欲しくないだけだと思うんだけど 」


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

お昼


Purururu...

あれ、るいからだ。


柚『 もしもし？どしたよ。 』

留『 あ、柚花. . . . . い 』

柚『 え、なんて？ 』

留『 はぁっ…やっぱ、きつい… 』

柚『 最初から甘えとけよばかるい。今から行くね 』

留『 誰にばか…ｹﾎｯ 来んな…』

柚『 あーはいはい 寝てないと怒るからね。』


あのるいが 電話かけてくるってどんだけよ…
んで きついって言ってるくせに来んなとかどっちだよ。←


柚 『 咲、ごめんるいのとこ行ってくるーー！ 』

咲 『 りょーかーい！ 』


少し離れた所にいる咲に声をかけてるいの家に急ぐ。


ぴんぽーん

…… 返事がない。いいや勝手に入ろ。

るいが1人暮らしだからって 合鍵は持ってる •̀.̫•́


柚「 るいー？…あ、いた。 」

留「 ん…あれ、柚花ほんとに来たの… ｹﾎｯ 」



あららーこれは結構やばいぞ …



柚「 だって声死にかけてたから。熱はかった？ 」

留「 んーん…」

柚「 はい、はかりなさい。 」

留「 ん。 」


pipipipi...


柚「 はい、ちょーだい。 」



隠そうとするから留伊がまる前に無理やり取る。



留「 ころ○ぞお前… 」

柚「 あーはいはい ごめんごめん。 」

留「 …で、何度。 」



ごめんねびっくりしないでねみんな。
こいつの 暴言 はいつもだからごめんね 爆笑