「Last note」特性を持つ者へ〜5
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「入って。」
インターフォンを押す前に廣瀬がドアを開けた。
部屋に上がりテーブルを見ると、ある本が出ていた。
「…花言葉の本?これゆめちゃんの?」
「そう。寒かっただろ?紅茶淹れる。」
廣瀬はジャージ姿のまま、まだ少し眠たげな目だったが、それだけ急用だったんだろう。
とゆうか…
「廣瀬、それ高校のジャージだよな?まだ着てんの?」
「目ざといな…気に入ってんだよ。」
懐かしの物に触れて少し和んだ所で、廣瀬は本を開いた。
「ダジャレだが、さっきゆめの夢を見た。」
「俺も見た。もしかして一緒の夢かな?」
やっぱり…そんな事だろうと思った。
「入って。」
インターフォンを押す前に廣瀬がドアを開けた。
部屋に上がりテーブルを見ると、ある本が出ていた。
「…花言葉の本?これゆめちゃんの?」
「そう。寒かっただろ?紅茶淹れる。」
廣瀬はジャージ姿のまま、まだ少し眠たげな目だったが、それだけ急用だったんだろう。
とゆうか…
「廣瀬、それ高校のジャージだよな?まだ着てんの?」
「目ざといな…気に入ってんだよ。」
懐かしの物に触れて少し和んだ所で、廣瀬は本を開いた。
「ダジャレだが、さっきゆめの夢を見た。」
「俺も見た。もしかして一緒の夢かな?」
やっぱり…そんな事だろうと思った。