「Last note」特性を持つ者へ〜5
「俺が抑えといたるから、安心して弾け。」
「兄ちゃん!?青山くん達と一緒にいるはずぢゃ!?」
「後はアイツらに任す。いいから"無効化"のコードを混ぜろ!」
烏丸は強風が吹く中、ピアノを弾く紫音の体を抱きとめて支えた。
『…"無効化"のコードだと?』
開いた貝殻の中に脚を踏み入れた"無垢"が、その言葉に反応した。
「やっと気づいたんか?この【愛の夢】の曲、所々音がちゃうんや!"無垢"の目覚めの曲やったけど、これはアンタの"死"の曲やで!!」
「青山ー!廣瀬ー!今やー!!」
貝殻が大きく開き、ゆめの身体を包み込み
閉じた瞬間、"無垢"目掛けて2人が一緒になって飛び込んできた!
『なっ!?待て!来るな!!』
「兄ちゃん!?青山くん達と一緒にいるはずぢゃ!?」
「後はアイツらに任す。いいから"無効化"のコードを混ぜろ!」
烏丸は強風が吹く中、ピアノを弾く紫音の体を抱きとめて支えた。
『…"無効化"のコードだと?』
開いた貝殻の中に脚を踏み入れた"無垢"が、その言葉に反応した。
「やっと気づいたんか?この【愛の夢】の曲、所々音がちゃうんや!"無垢"の目覚めの曲やったけど、これはアンタの"死"の曲やで!!」
「青山ー!廣瀬ー!今やー!!」
貝殻が大きく開き、ゆめの身体を包み込み
閉じた瞬間、"無垢"目掛けて2人が一緒になって飛び込んできた!
『なっ!?待て!来るな!!』