失ってからじゃ、もう遅い・・・。



「そんなわけねぇだろ・・・?」


総長は言う。


「本人に、直接聞いてみるか。」


葵はそう言った。


その言葉に皆が頷いた。


「・・・もし、奈々ちゃんが嘘ついてたらどうすんだよ・・・。」


「寧々ちゃんに、酷いことをした・・・。」


皆が言う。


「みんなぁ~。おはよぉ~。」


奈々が来た。


< 5 / 11 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop