来世もきっと、私は貴方に恋をする。

しばらく山道を歩いてようやく
屯所という場所に着いた

「いま帰った」

「おかえりー土方さん。……って総司じゃん!!
お前どこにいたんだよ!お前のせいで俺
床の拭き掃除やら厠の掃除やら
ずっとやらされてたんだぞ!?」

「帰ってきて早々うるさいなー平助
はい、いい子いい子」

「なっ!子供扱いすんなっ!!」

あの…いまいちこの場に馴染めないのですが……

「おう、総司じゃん。1日ぶりくらいだな
また土方さんに捕まったみたいだな」

「本当は新八の顔なんて見たくないんだがな
一番あつくるしーから」

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