来世もきっと、私は貴方に恋をする。

私と近藤さんは急いでその場へ向かった
すると

「お前なんか今すぐあの世に送ってやる!
覚悟しろ新選組!!」

沖「お前、誰に向かって口聞いてんだ?
いい加減黙んねーと斬るぞ」

「沖田さん!やめて!!」

沖田さんは鞘から刀を抜こうと構えた
一触即発、まさにそんな状況だった

近「総司、抜くなら抜け
だが抜いたからには確実に斬れよ」

夏「近藤さん!!」

近藤さんは言葉は乱暴なものの冷静だった
沖田さんと近藤さんはしばらく目と目を合わせ

沖「じゃー遠慮なく」

沖田さんは鞘から刀を抜いた
そして目の前にいる不逞浪士に

刀を振り下ろした

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