来世もきっと、私は貴方に恋をする。

「……っ!!」

私は思わず目を瞑った
きっといま目の前は血の海だろう

私はずっと最悪の事態を考えていた
けどいつまでもその場は静寂で
不審に思った私はそっと目を開けてみると

不「おっ、お前……」

不逞浪士は沖田さんを目の前に怖気付いていた
というより、あれっ?生きてる…?

沖「今日は峰打ちで許してやる
でも次はねーからな。平助、こいつを連れてけ」

平「あいよ」

平助くんは手に持ってる縄で不逞浪士の手を結んだ
永倉さんと原田さん、そして平助くんは
その不逞浪士を囲んだ状態で
屯所の方へと向かっていった


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