来世もきっと、私は貴方に恋をする。
第七章
ーーー翌日
沖「っていうことなんで、近藤さん」
近「おいおい総司、話が読めねぇんだが?」
沖「だーかーらー、さっきから言う通り
夏が俺の妻になったんで。よろしくお願いしますって話」
翌日、沖田さんと私は
新選組幹部の皆さんにきちんと話をしようと
みなさんを広間に集めた
平「まっ、まじかよ…」
原「平助、まあそんな落ち込むなって
女なら吉原に行けばたくさんいるんだからよ
今は祝福してやろうぜ?」
永「そうそう、めでたい事だしな!
まさか総司に先を越されるとは思わなかったがな〜」
土「総司、お前まさか遊びとかじゃねぇよな?」
沖「なに言ってるんですか土方さん
俺は本気ですよ。もうこいつしかいないって
心に決めたから報告しに来たんだぜ?
遊びなら名前すら出しませんよ」