来世もきっと、私は貴方に恋をする。
お酒も進み、酔いも回り始めた頃
ある人がやってきた
「失礼致します。今日は来て頂き
嬉しゅうございます。桔梗と申します」
煌びやかな装い、そして綺麗な顔立ち
女の私でも思わず見とれてしまう出で立ち
私なんて比べ物にならない…
原「おっ、桔梗さん!やっぱりいつ見ても
べっぴんだな〜余計に酒が進むぜ」
桔「さあもう1杯、飲んでくださいな」
桔梗さんは1人1人にお酒を注ぎ回り
桔「あら?見ない顔ね〜惚れてしまいそうなくらい
端正な顔立ちでいらっしゃる」
沖「お前も綺麗な女だな。」
桔「あらっ、嬉しい事を言ってくださるのね」
「…………」
桔梗さんは沖田さんの膝に手を置いた
沖田さんもなんだかまんざらでもないし
なんか…複雑
すごく居た堪れない気持ち