来世もきっと、私は貴方に恋をする。

私はすぐに顔を背けた
そもそも沖田さんが悪いんだからね
絶対目合わせるもんかっ

沖「土方さん、夏と何話してたんですか」

土「お前が心配になるような話なんざ
一切してねーから安心しろ
邪魔なようだから俺は座敷に戻る」

土方さんは足早に座敷へ戻って行った
その場に残された私と沖田さんは
しばらく無言のままだった

なんだろう、背後から凄く視線を感じる…

「なに無視してんだよ」

「……………」

ぜーったい意地でも振り向かない!
だってなんか悔しいんだもん

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