来世もきっと、私は貴方に恋をする。

「夏は髪を上げてる方が大人っぽいな
初めてお前に色気を感じた」

「ちょっ、どういうこと!?」

いたずらっぽく笑う沖田さん
それに対して私は拗ねる

やっぱり色気なかったんだな〜
でも褒められたから良しとしよう

「悪ぃ、やっぱ簪外していいか?」

「え?せっかく沖田さんが
付けてくれたのに〜…」

「お前に魅力を感じる奴が出てきたら困る
腹たって刀抜くかもしんねーしな」

「沖田さん、ひょっとして妬いてる?」

「うるせー」

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