エアラブ総集編!(続きアリ)
腐れ縁のマネージャーには敵わない(2)
『…』
彼女の手は、微かに震えていた
俺は彼女のマネージャー
彼女は人気なソロのアイドル
俺らは昔っからの腐れ縁
今は彼女のライブ前
『何だ、緊張してるのか?』
『あ、当たり前でしょっ!?
こっちはあんな奴と…戦わなきゃ…いけないん…だから…』
彼女の今回のライブは対戦形式だった
相手は、姑息な真似で彼女を陥れて来た奴
怯えるのも仕方ない
対戦相手の上っ面のみの良さと裏の差は俺も理解している
でも、本当に良い奴…そう、彼女ならば、こんな奴なんかより、実力と…
天性の可愛さと魅力で惹き付けれると思った
『お前、こんな奴にビビるとかひ弱かよ?』
『っ!?…』
『お前はそんなに弱い奴なのか?
そんなに実力が無いのか?…
違うだろ!!』
『っ…』
『俺はお前を信じてる…行ってこい!
そして、ぶっ倒して来い!!』
そう、彼に背中を押された
いつもそうだ
きっと、昔も、これからも
彼には敵わない
彼女の手は、微かに震えていた
俺は彼女のマネージャー
彼女は人気なソロのアイドル
俺らは昔っからの腐れ縁
今は彼女のライブ前
『何だ、緊張してるのか?』
『あ、当たり前でしょっ!?
こっちはあんな奴と…戦わなきゃ…いけないん…だから…』
彼女の今回のライブは対戦形式だった
相手は、姑息な真似で彼女を陥れて来た奴
怯えるのも仕方ない
対戦相手の上っ面のみの良さと裏の差は俺も理解している
でも、本当に良い奴…そう、彼女ならば、こんな奴なんかより、実力と…
天性の可愛さと魅力で惹き付けれると思った
『お前、こんな奴にビビるとかひ弱かよ?』
『っ!?…』
『お前はそんなに弱い奴なのか?
そんなに実力が無いのか?…
違うだろ!!』
『っ…』
『俺はお前を信じてる…行ってこい!
そして、ぶっ倒して来い!!』
そう、彼に背中を押された
いつもそうだ
きっと、昔も、これからも
彼には敵わない