甘おと。
昼休みになり、食堂でご飯を食べながら七海による王子の演説を聞く。
「そういえば、真由の王子様は見つかった?」
「ん!?」
聞き流していたら不意打ちな質問。
「王子様!?」
「中学の時の。助けてくれたんでしょ?王子様じゃん」
「王子様なんかじゃ……そもそも顔とか全然覚えてないし」
中学生の頃、倒れた私を介抱してくれた男の人がいた。あの時はお礼が言えなくて、だから見つけてお礼を言いたい。
「……もしかして、王子とか」
「王子って、竜川敬のこと?」
「俺が、どうかした?」
……ん?今なんか声が……
「おおおおお王子!?なんでここに!?」
七海の反応からするにご本人登場……
見ると、王子を含む2人の男子とたくさんの女子がいた。
え、なんで。
「そういえば、真由の王子様は見つかった?」
「ん!?」
聞き流していたら不意打ちな質問。
「王子様!?」
「中学の時の。助けてくれたんでしょ?王子様じゃん」
「王子様なんかじゃ……そもそも顔とか全然覚えてないし」
中学生の頃、倒れた私を介抱してくれた男の人がいた。あの時はお礼が言えなくて、だから見つけてお礼を言いたい。
「……もしかして、王子とか」
「王子って、竜川敬のこと?」
「俺が、どうかした?」
……ん?今なんか声が……
「おおおおお王子!?なんでここに!?」
七海の反応からするにご本人登場……
見ると、王子を含む2人の男子とたくさんの女子がいた。
え、なんで。