願いを叶えて…
気づいたら一ノ瀬君の腕の中

この温もり…
懐かしく感じるのは何故だろう
すごく安心する

「やめろ、野々花。
いらないなんて言うな。
お前は俺にとって大事な人だから。
再発しても、闘えばいいじゃないか。
今度こそ、俺がお前を救ってみせる。
ずっと、一緒に居る。
迎えに来たよ。野々花。」

そう言って微笑んだ。
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