👑Emperor bride
よくよく小窓から姿を見ると
見覚えのある長い三つ編み。

「チ、チャンク‼
チヤンクだ..あのガタイの良い
3人は、三人衆‼。」
ガンガンガンボコボコボコ
一生懸命けった。


兵士は、「やめろ‼女の癖にー‼(怒)」

怒り浸透に怒鳴る怒鳴る。
「女か?
世が直々に尋問致す。
鍵を渡せ。」

チャンクがドアに手を掛け護送車の鍵を受け取り
開けた。



「ン、ン、ン、ンッ
(早くしなさいよ!) 」

《《《⊙ω⊙》》》

「こっ、琴乃?
な、なにやってんの?」

護送車の中の人物を見て絶句した。
血眼で探し回った琴乃が睨みを
効かせ座っていた。

気のせいか目付きがキツくなって
睨みも凄みが増している。


チャンクは、急いで口を縛って
いる布を取った。

「み、みりゃわかるでしょつ‼ブファツ
あんたの部下に拘束されて
んねん。‼」


「殿下‼お待ちください。
琴乃様とそっくりな密偵やも
しれません。
お気を付けられませんと...。」

「どーでもいいしはやく、
手枷を取って‼。」

「殿下暫くお待ちください。」

止める兵士を押しやり
急いで足枷を取った。

「¥&#$@♪:;☆゜ゞ☃☂✤◎‼®」
〃日本語でハリーが幽閉されて
いる事、ブラマダ国の
カイン、アラバレントの
茶会で沢山の女の人が、男達の
餌食になる事を日本語で伝えた。〃


「間違いなく琴乃だ‼
急いで兵を集めよ‼
できるだけ多くの兵を従えよ

良いかー。」

司令は直ぐ伝えられ軍機で沢山の
兵が集まった。

周りから山を囲み一網打尽‼
チャンクの指導で兵が動いた。

琴乃の案内で山の隠し洞窟が
判明した。人質がいるから直ぐ手をだせない、
どうしたものか?


女達を連れ出した後一気に攻める。


「琴乃、女達をなん人で扱っていたかわかるか、?」

「あの日は確か4人だった。」

「よし‼、女達が出たあと
乗り込むぞ
女達はギリギリの境界線で
保護しろ‼」



ハッ‼
ハッ‼


何十人の隊長が
チリチリバラバラに散らばった。

「琴乃、御手柄だつたな‼」
チャンクの言葉に何故かヘナヘナ
と気を失った。

気が付くと、チャンクの宮殿の
中だった。
ホコリ臭い部屋じゃなく
チャンクの部屋な気がする。

前に撮った琴乃とチャンクの
写真がみえ...
あれ?このモコモコ感は、
このしっこいぺろぺろ...


って
ち、チコーチコーチコーチコーー
ウオオオオオアアアーーッ!!
チコーさがしたよ〜¨*•.¸¸♪
ギュュュキャンキャン
チコは余りのギュュュに苦しくなり
ガブガブカブ
イテイテイテ
生きてたの、よかったー



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