ある幼なじみの恋 [完]



「早紀ちゃんってあんな元気いっぱいの子だったんだ・・・」

「うん。結構怖い。苦笑」

「ハハ・・・で、話って?」

そう言うと右京がいきなりもじもじし出した。

「うん・・・あの・・・」













「・・・・か・・・」

「ごめ・・・聞こえない」

「もう俺のこと好きじゃない?」

















「はぁ?」



< 144 / 154 >

この作品をシェア

pagetop