いつでもきみのそばに





遠足当日、天気は良好。

バスに乗ること3、4時間。

目的地につくとさっそくごはんづくりがはじまった。


女子3人が主に調理を担当し、俺と光は力仕事や洗い物、主な雑用をやることになった。


本当は心配だった。牧瀬と三浦が舞とうまくやっていけるのかどうか。


「大輔、いこ」


「うん」


でもずっと舞のそばにいれるわけじゃなく、俺は俺で仕事をした。
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