いつでもきみのそばに


やばい、そう思ったときには遅かった。

体を押されて個室にいれられたと思ったらでられないように外から抑えらえて。


「バッシャーン」


上から水が降ってきた。


「あんたが悪いんだよ、いつまでも大輔くんと一緒にいるから」


「釣り合わないのわかんないわけ?」


「ほんといい迷惑」


「これでおわりだとおもうなよ」


足音が遠ざかっていった。

ぽたぽた水滴が落ちてきて。

どうしよう、とりあえず保健室・・・


そう思って扉をあけた。

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