恋文。<短編>
第二章

次の日の朝。

時刻は8時。


ちょっと早く

来すぎたかな。


だってなんだか

タカシの顔

早く見たかったんだもん。



ガラッ

『おはよぉ~う♪』


って‥

タカシ寝てるし(泣)


ま~いいや。


雑誌でも読みながら

起きるの待と~っと。



ガラッ


『あ、アヤちゃん来てくれてたの~?』


お、おおおお母さま!!!


『お、おはようございます。』


無理!!

あたしタカシのお母さんに

嫌われてんの!!


てゆうか

タカシの彼女は

誰でも気に入らないらしいけど‥





タカシ早く起きてよ~(泣)


お母さんと二人にしないでよ~(泣)

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