夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「すごいあっさりと死ぬとか言うじゃん。」
「まぁまぁ、今日はこのくらいにして寝たほうがいい。疲れただろ?」
「うん。」
「よし、じゃあ俺は部屋に戻る。」
「あ、うん。」
「あ、そうだ、これから夢見たら必ず報告すること。それから……自由人て呼ばれるのはどうも気に入らないから明日から名前で呼ぶように。」
「え………。」
「いや、今からだ。呼べ。」
「いや、ちょっと」
「早く、言え。」
「…………っむり!」
「何でだ!早く!」
「おやすみ自由人さん!!!」
……ちっ
言い逃げして2階に逃げ込みやがったか。
まぁいい、残りの期間で呼ばせよう。
しかし、安心しろなどと言ったが、すっきりしないな。寧ろ、運命を捻じ曲げたことによる歪みが起こらないか心配だ…。