夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「ありがとうございました!!!!これあの、モデル料です。」
「あぁ。」
「彼女さんへのプレゼントですか?」
「まぁ。」
「羨ましいですね、こんな素敵な彼氏さん。」
「それは、どうも。」
「今度は彼女さんと一緒にいらして下さいね!毎月第4土曜日に出店してるのでっ!」
「あぁ。」
「そうだ、この写真、サンプルなんですけど良かったらどうぞ!!これから飾らせてもらいます!!!」
「あぁ、どうもありがとう。」
「いえいえ!!こちらこそありがとうございました!!!」
「…………____っという訳だ。」
「つまり、その、写真を撮ってその代金で買ってきてくれたってこと?」
「あぁ。この俺がお金というのを稼ぐようになるとはな…。」
「ふふっ、ありがとう。」
「ん、だいじーにするんだぞ。神からのプレゼントだ。」
「うん、分かった。」
「じゃあそろそろ寝た方がいいだろ?明日も仕事だ。」
「うん、おやすみなさい。」
「おやすみ。」