夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
忘れた時間
「びっくりしたよ、急に3日も休むんだもん。何かあったの?」
「うーん、ひたすら眠くて、体もだるくて、ここ最近の疲れが急に来た感じ?」
「まじかよ大丈夫なの?」
「うん、もう平気。」
どうしてかわからないけど、3日前までわたしは身を削るように働き詰めてた。
どうしてそうしたかったのか分からないし、思い出せない。
思い出せないといえば、何故か分からないけど携帯は3台も契約してるし、屋根裏部屋はやたらときれいに掃除している。
携帯に関してはただの無駄遣いなはずなのになぜか携帯ショップに足が向かない。
「そういえばさ、そのネックレス、ずっとつけてるけど貰い物?」
「え?あ……何だろ。誰かにもらった気もするけど……お母さんの形見とか?」
「何その記憶曖昧な感じ(笑)」
「だって分かんないんだもん!」
「3日も寝込んで記憶とんだんじゃね?」
「まさか(笑)」