夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「ふぅ………疲れたぁ」
そう言いながら帰路についた。
時間もあるから散歩がてら家の近くを散策していると、アクセサリーショップを見つけた。
「いらっしゃいませ〜」
「わぁ素敵ですね……」
「もしかして、今つけてらっしゃるネックレス、うちで買われました?」
「え?ここのなんですか?」
「はいっ!そのデザインは確か…夏にデザインしたものです!」
「去年のですか?」
「はい!」
「そうなんですか…自分で買ったのか、貰ったのか曖昧なんです、このネックレス。」
「えぇ!? 」
「何故か覚えてなくって(笑)でも素敵なデザインだから、ずっとつけちゃってます。」
「でもそう言ってもらえるとすごく嬉しいです〜」