夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「この写真は……」
ふと、棚に飾られている写真に目がとまった。
「あぁこれ!お店の前にこの方がいて、絶対人の目に止まる自信あったので写真お願いしたんです(笑)」
「そうなんですね〜確かに、ここまで顔が整ってるとアクセサリーも映えますね。」
アクセサリーを手に取りながら吟味してる雰囲気のその写真はすごく画になっていた。
「ですよね〜!ちょうどこの時この方も彼女さんにプレゼントするって言ってたので、彼女さんを思って〜ってイメージで撮らせてもらいました!」
「えぇ…こんな人にプレゼント貰える人生もあるんですねぇ」
「そうなんですよ!すっごく羨ましいですよね、正直言って。」
「いいですね〜そんなトキメキ(笑)…あ!このピアス可愛い。」
話しながら商品を見ていると線がクロスして星のように見えるシンプルなデザインのピアスを見つけた。
「そのデザインならネックレスにも合うと思いますよ!」
「確かに…買っちゃおっかな。」
「ありがとうございますー!」