夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
そこから彼は一言も話してくれなくて、ただ家も知ってるような足取りだった。
彼はわたしの何なんだろうか。
もしかして、空白の時間を知ってる人なのかもしれない。
見てみぬふりをしてたけど、わたしには空白の時間がある。
行った場所を覚えてても、誰といったのか、何を話したのか何も覚えていない。
そして謎に契約しているわたしのではない携帯2台。理由は分からないけど掃除をしている屋根裏部屋。
それが全て彼に繋がっているのかもしれない。
その日の休みはひたすらぼーっとして過ごしてしまった。
また会えるのだろうか。
次にあったときには思い出してあげたい。
いつの間にかわたしはそう考えていた。