夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「暖かくして寝るんだぞ?」
「はい…。」
「あの、どうして家も職場も知ってるんですか?」
「だから何でも知っているといっただろ?」
「はぁ…。」
「食事はしっかりとっているのか?」
「それなりに。」
「即席麺ばかりではだめだからな。料理もしろ。」
「だからなんで知って…………あぁそっか。何でも知ってるんでしたね。」
「その通りだ。」
「じゃあこれで。」
「おやすみなさい。」
「ん、またな。」
食生活までバレてるとは。
一体何者??
最近これしか考えてない気がする。
「ただいまー。」
誰もいないけれど何故か挨拶をするようになった。
________…………………おかえり、食事はできているぞ。
________…………………神家様!お帰りなさい。本日は私のリクエストで作っていただきました!
「え?」
________…………………ゆその、愛していいか?
「そうだ…わたし……………」