夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「………それで、会いに来たっていうのは、、どういったご用件で?」
「湯本蒼乃、君はわたしの神家であることが分かった。よって、このわたしから恩恵を授ける。」
「はぁ…。」
「…と言いたいところだが、事情があって今は無理だ。
神家よ、神命だ。充分な安息の場…とシズクへの充分な食事を用意しろ。」
「…………………何でわたしが?」
「は?わた…俺は天空界の「それは昨日聞きました。」
は?え?このわたしのことを神だと分かってて何故だ?
頭が弱いのか?
「神とその神家。神家が神命をきくことは当然だろ?」
「いや、そもそも、あなたが本物の神とか分からないし、しんか?しんめい?それはもっと分かりません。」
「……頭が弱いのか?」
「人並みに理解力はありますけど、っていうか何でずっとタメ口なんですか?」
「当然だろ?君は誕生して何年経つ?」
「女性に年齢聞くのって失礼なんですよ?
わたしは今年で27です。」
「俺は誕生して982年経つ。年上がタメ口でいい文化だろ?」