夢か現実か〜神様との恋は神級??〜



生まれて982年!?
いったいどんな設定なのよ。
約千年前って何時代?ってそんなことはどうでもいいか…。

何か本当に意味がわからない。
なんでわたし?
もっと他に相手してくれる人いるでしょ。

なんて言ったら納得して諦めてくれるのこの人は。
すごい真面目な顔して言ってくるし何なの本当に……。
白衣なんて取りに来なきゃよかった。
っていうか同僚はいつになったらもどってくんのよ!?


「なぜ、黙っている?」

「え?あ、あぁえーっと…「お待たせ〜」

ナイスタイミング!!!!!

「ありがとーーー!!!」

「ん、どういたしまして〜
じゃあ僕そろそろ休憩終わるから戻るよ。」

「え?」

お客さん?患者さん?どっちだったか明日また教えてね。とか小声で続けながら戻りやがった。嘘でしょ………。
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