夢か現実か〜神様との恋は神級？？〜

「何食べよっかなぁ、あーあなたは何食べるの？」

「食事は必要ない。」

は？え？は？

「理解できない、とでも言いたげだな。空腹は感じないから、食事をとる必要がない。」

「へーそうなんですねぇ。良いですねぇ。」

「何だその適当な返事は。」

「いや、別に。せっかくだから何か食べませんか？食べることはできるんでしょ？」

「ん、まぁ悪くはないな。良いだろう。」


流石にわたしだけ食べるのは気が引けるもんね。
あぁでもお腹空かないのは羨ましい…。


「何食べよっかなぁ〜。」

「………これが食べ物なのか？」

「ん？知らない？これカップラーメン、即席麺っていうんだよ。」

「こんなものをいつも食べてるのか？もっとこう、バランスとかそういうやつはいらないのか？」

「んーと、仕事してる時は基本ほとんど食べないし、料理もしないからなぁ。」