夢か現実か〜神様との恋は神級??〜



「ゆもとその」

「へ?」

「話したくないならそれでいい。ただわたしの話を聞け。」

「うん?」

「まず、わたしがいる限りゆそのは死なないし不幸にならない。お前は、神王の神家だ。」

「うん。」

「不安がるな、今はこんなだが…。神力が使えればわたしは………いや使えないから仕方ないな。まぁとにかく心配いらない。」

「うん。」

「今日の夢のことは気にするな。わたしが守ってやる。」

「うん。でもどうして…。」

「質問は受け付けない。ただ1つ、わたしは天空界の神王でゆそのはそれに仕える神家であるだけだ。」



シズクが戻る時間だ。わたしは屋上に行く。食事は食べきって早く寝ろ。

そう言い残して彼は席を立った。
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