夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「人間が闇を抱えていることに気づいたらどうするべきだ。」
「そりゃその闇に光を指すのが神様ですよ!!イルン様は天空界のお方ですし光を管理するのはお得意じゃないですか!!!」
「しかしその人間は深い関わりを望んでいないぞ?」
「イルン様。人間には2つ種類があってですね。正直な人とそうでない人です。何でも伝えられる人間と思っていてもそれを伝えられない人間が存在するんですよ。」
「はぁ」
「その方がどっちの人間かは普段の姿を見れば分かります。」
「何を見るんだ?」
「普段から冷たい事を言っても行動は優しかったり、まぁとにかく言ってる事が酷くても、行動が暖かい人なら後者です。」
「ふーん。そうか。」
ゆそのは後者だな。
自分が後者だと認めたら救いの手を出してやるか。