夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
大きな音とその衝撃に思わず目を瞑った。
_____!!!!
「自由人さ………ん?」
「こういう時ぐらい名前で呼べ。」
「どうして………え?」
「言っただろ?神力が使えればわたしに敵うものなんてない。」
「しんりょく?」
「その説明は後だ。これはどうしたらいい。」
「あ、えっと、け、警察に連絡すればいいのかな?」
本当に信じられないけど、車とわたしの距離が1mもないくらいの時に急に空から降りてきて、とんでもない速さで向かってきた車…………雷と雲?で止めちゃったんだけど。
驚きすぎて何も言えない。
正直、器用で変わった人くらいにしか思ってなかったから。
本当に………異次元の人だったんだ。