夢か現実か〜神様との恋は神級??〜
「イルン様、それは恋というものではないですか?」
「コイ?」
「神家様に惹かれてしまって、もうそれはそれは大切で仕方ないのではないですか?」
「そうか?」
「でなきゃ相手を気づかって話を聞けなかったり、天界で運命られた人間の最期を変えようだなんて無謀なことをしようと思わないですもの。」
「無謀だと?」
「言葉が過ぎました。しかし、神力もないとすると流石のイルン様でも容易くないかと…。」
「それなんだが、条件付きで神力が使える気がする。」
………………。
…………。
……。
「えぇ!?!?!?いつから分かってたんですか!!!!!」
「夢をみ始めてからか?いつかはわからないが、一度使った。」