*・・*:.love story.:*・・*
⭐️誕生日⭐️



それから1週間が経ち


玲「弘樹、ちょっといい?」

私は弘樹を廊下に呼び出した

弘「なに?」

玲「弘樹ならさ誕生日とかに
貰って嬉しいものってなに?」



そう、もう少しで将吾の誕生日


弘「んー好きな子からなら何でも嬉しいかな?」

求めていた答えと違った

玲「そんな答え求めてないし…」

弘「んー気持ちの問題じゃん?
俺は何でも嬉しいよ。つか彼女と過ごせる
それが誕生日プレゼントでもいいね」



弘樹っていい男だね


玲「いい男なのに彼女がいないのがもったいない」

弘「うるせーよ。
出来ねぇもんは出来ねぇんだよ」

と言い私の頰を抓った

玲「いひゃい!!」

弘「ぶはっブッサイクー」

ケラケラ笑う弘樹を睨んだ

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