*・・*:.love story.:*・・*

でも、私はそう思う

弘樹は彼女を大切にする人間だと。



玲「ねぇ、誕生日プレゼントなにがいいかな?」

なに食べようか悩みながら聞いた

萌「え、もうすぐ将吾くん誕生日なの?」

玲「そーなんだよねぇ」

萌「んー私はなにが好きなのか知らないからなあ」

玲「将吾はなにが好きなんだろ」

萌「え、なに知んないの?」



そう、私は何も知らない


玲「そうなんだよねぇ。
あ、煙草のカートンとか?」

萌「まあそれもありっちゃーありだな」

玲「よしっカートン!決まった」



そして、私はその日カートンを買いに行って
部屋に置いておいた


誕生日まであと3日
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